音楽を旅する~ハワイアン
「音楽を旅する」の7回目?だったかな、ハワイアンをお届けしま
す。ハワイアンというと、やはり、あのスティールギターの音を思
出だします。あのメロウな感じ、「あぁ、休日を満喫してるなぁ」み
たいなゆったりした音楽を思い描きます。
当然、私もそんな音楽に出会いたくてハワイアンを求めました。
私が購入したのは「ハワイ音楽の歴史的名曲・名演集」という
ちょっとお堅い名前のアルバムでした、3枚組みの豪華盤です。
コストは問題でしたが、本なので「決定版」とのお墨付きが多く、
その後買い足していくよりは、と思い、これにしました。
このアルバムは素晴らしかった。もちろん、そこには私がイメ
ージしたハワイアンの姿がありました。いや、それよりももっと
しっかりしたものだったかな。私のイメージは非常に浅薄なも
のだったかも知れないです。
ハワイは確かにアメリカ合衆国の州ではありますが、その島の
住民たちはアメリカの白人や黒人だけではありません。ポリネシ
ア系の人たちが多く住んでいます。彼らがそこに定住したのは
2世紀頃だといいますから、文化的にはポリネシアンであること
は間違いないでしょう。ですから、その音楽もポリネシアンであ
って不思議ではない、というよりそうあるはずなのですね。
ところが、例えば、他のポリネシアの島、トンガ、タヒチなどの
音楽と比べるとちょっと違う。
通常ポリネシアの音楽は首長や神を讃えるチャントが中心とな
っています。割と土着的な感じの音楽が多い。もちろん、ハワイ
音楽にもそういう面がありましたけど、明らかに近現代に入り
そうしたオセアニア圏の他の島々とは異なる発展をしてきたこ
とが分かるんですよね。
その決定的な違いは2つ。
一つはウクレレ、もう一つは前述のスティールギターです。
19世紀にウクレレがポルトガルから持ち込まれた小型ギターを
改良して作られ、20世紀にはスティールギターが入ってきて、今
のハワイアンになったと読みました。
まぁ、いずれにしても、元はポリネシアンであり、その後独特の楽
器が導入されて唯一無二のメロウサウンドが形成されたというわ
けですね。ただ、最近は大本のサウンド自体がポリネシアンでは
なくウェスタン調だったり、ロック調だったりするものが増えてしま
って、興ざめなものも多いですけど。
そういえば、スティールギターを最初に作ったのは日本人だと聞
いたことがあります、本当かな?
歴史的にはハワイは日本に対して「日本に入れてくれ」という要
請をしたことがあるのです。まぁ、アメリカと日本の中間点です
しね、日本とアメリカはいずれ戦争しそうな関係になりつつあり
ました。その時この小さな島は自分たちの運命をどちらかの
国になることで難局を乗り切ろうとしたのでしょう。ただ、日本は
アメリカを刺激しないよう断ったんですけど。スティールギター
の導入もそんな歴史的背景があるのだろうか?
ただ、ハワイもホノルルあたりに行くと、最もよく見かけるのは
日本人ですよね。まるで日本みたいです。そういう意味では現状
は歴史を超えたか?
そういえば、私も結婚式はハワイの教会でした。
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>そういえば、私も結婚式はハワイの教会でした。
これが書きたかったのですね(笑)
投稿: 青葉ゆり | 2008年6月 2日 (月) 21時08分
いや、まさか、話の流れですよ(笑)。
でも、行きたいなぁ、ハワイ。
投稿: 髪結床 | 2008年6月 2日 (月) 22時14分